摩利支尊天を祀る数少ない神社です。
神仏習合の名残で、下総摩利支天は神社に祀られています。
摩利支天と言えば、全国で有数の大名家をそれぞれが護ってきたことが広く知られています。
特に当家一門の「下総摩利支天」は、理不尽な思いをしている女性を護る神として崇敬されてきました。
「下総摩利支天」と共に祀られる「武蔵摩利支天」は、乗り物(交通機関と乗馬馬術)と芸能に携わる者を活躍できるように後押しして下さるとして数多くの人々に崇敬されてきました。
更に、共に祀られる「相模摩利支天」は「針と糸」を持ち、人々を正しい善へと導く勢至菩薩と共に祀られてきたこともあり、ひたすら善悪に目を光らせるというお立場から、司法・警察関係者からの尊崇が続いています。
当分の間、旧八木が谷領北辺ゆかりの地で鎮魂の為に船橋市高野台にお祀りしています。武蔵・相模の両摩利支神社改築完成後は、現在地を離れ従来の社殿へ戻られる予定です。
三姉妹の如く、一時的にも三摩利支天が共に祀られる下総摩利支神社参拝をご希望の方は、事前にお電話にてお問合せ下さい。
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